2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
acceleratorさんのところで、表紙問題についてコメントしました。 そこで、補足記事でも書こうかと思ったのですが、書いているうちに綺麗にまとまりそうなアイディアが出てきたので、これは2009年03月のScoops RPGにとっておこうかな、と思います。2月号は筑…
正月まったく動いてませんでしたが、思い出したように。 ゲーム批評におけるモダンとポストモダンについて関心をもたれていたid:acceleratorさん向けに、文献を一つ紹介します。現代思想というわけではなく、もう少しゲーム自体にアプローチをした、とても史…
筑波批評社の面々が都内まで来て聴講しに来るということを聴きつけ、補講終了後、だらだらと大岡山に向かいました。
玄兎さんより情報を頂きまして、そういえばダニガンの著作にまったく触れていないことに気づきました。 探して見ると、玄兎さんの持っている1982年版の邦訳はほぼ絶版(Amazonで最低7000円以上)。オークションで格安で取引されていたようですが、大体終わっ…
久々にTRPGの話。Aマホガンパレード編について考えつつ、話は拡散します。 『Aの魔法陣 ガンパレード編』は、『高機動幻想ガンパレードマーチ』のメインデザインを担当した芝村裕吏氏自身が、TRPGとして出した作品です。これを買うと、GPMの学兵としての学園…
私がゲーム論において関心があるのは、(私的で、まだ意味づけのはっきりしない区分であるが) design modification play のうち、modificationである。 traditional gamesの多くは、playのみが批評の対象となり、designについてはあまり論じられない。*1 と…
発売してから何年経ってるんだろうってくらい放置していましたが、ようやくやりました(限定版を先輩から貰った)。 前評判がイマイチだったので「どんなもんだろう」と思っていたら、いやあ、面白い。 ガンパレの指揮官ってこんなに面白かったんだと。前作…
遠未来を舞台にした傭兵集団のミッションをこなしていくRTS。傭兵を雇って、シナリオ通りクリアしていくという形式は面白いんだけれど、最初始めた時からマップが広すぎる感がある。ゲーム内容に比して、もう少し小さくしてもいい。どうも私の貧弱なTVモニタ…
1作目の『刻命館』、2作目の『影牢』と来て、これが第3作になるのかしら。 私は2作目だけを適当にやって未完のまま放っています。 最初の方だけしかやっていませんが、カメラアングルが少し面倒。マップに慣れたらかなり面白いのかもしれませんが、単なる倒…
(病み上がり後のゲーム4本レビューです) ICOスタッフによる第二作。このゲームは16体の敵(巨像)がいて、私は半年前までに15体まで倒していました。が、16体目だけどうしても倒せずにずっと借りっぱなしにしていました。 病み上がりで「一つやってみるか…