RPGs
詳細はこちら。 赤松健,「TRPGの絶版ルールブックを、Jコミで無料公開する実験を行います」(http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20120412/p2 2012.04.12) 要するに、 ヴァンガード,1994,『ベルファール魔法学園――誰にでもできるRPG』角川書店(角…
polypousraceさんという方が、『ダンジョンズ&ドラゴンズ プレイヤーズ・ハンドブック 第四版』の膨大なエラッタ&アップデート情報を更新するためのPDFファイルを公開してくれています。 polypousrace,2010,「D&D4版PHBアップデート米国2010年05月分まで…
こないだのRQ東京会で、いつもお世話になってるまりおんさんに「ここ10年のイサリーズとかマングースの商品展開ってさっぱりわかんないので、どういう風になってるのか、教えてくださーい」と超ワガママなことを言ったら、まりおんさんが素晴らしい記事をま…
戦略学・歴史学の立場からウォーゲーミング(=軍事演習を設計・実践するにあたっての方法論)の歴史を研究されている蔵原大さんから、今月の25日ごろ *1、「会話型RPG(TRPG)における〈プレイング〉の内実(改訂版)」(http://d.hatena.ne.jp/gginc/20100…
acceleratorさんからコメントを戴きました。 個人の興味、一般の興味 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20100830/p1 コメントありがとうございました。前回の記事も、そして今回の記事も、ともにとても参考にな…
acceleratorさんからご意見をいただきました。http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20100828/p1 ありがとうございます。丁寧にかつ好意的に読んでいただけて感謝すると同時に、誤解ばかり招いてしまいがちな僕の言葉づかいについて申し訳なく思うばかりです。…
今月は一ヶ月準備して、『モノトーン・ミュージアム』のシナリオを作って遊びました。 『モノトーン・ミュージアム』とは、イラストレータの すがのたすく さんが作った、現在PDFルールブックとして無料公開・頒布されているオリジナルRPGで、F.E.A.R.のStan…
週末『モノトーン・ミュージアム』のセッションなので、そのシナリオ作成をやっています。 とはいえ、朝は余裕があるので軽く返信をば。 主に今月の22日(http://d.hatena.ne.jp/gginc/20100822)に掲載した、複数の記事についての反応を返事しました。 主張…
先日の「会話型RPG(TRPG)における〈プレイング〉の内実(改訂版)」(http://d.hatena.ne.jp/gginc/20100822/1282520395)について、Vampire.S氏からコメントを戴きました。ありがとうございます。 以下は、ご本人より掲載許可を戴いたSkype上でのディスカ…
はじめに――会話型RPGという手続きの基礎 会話型RPGというゲームを、純粋に「手続き・やりとり」の観点から眺めた時、それは ゲームマスターからの(架空の)状況提示 プレーヤーからの(架空のキャラクターの)応答提示 この2つの情報提示のサイクルによって…
3年前から毎年一回のペースで開催している「東京ルーンクエスト会(略称:東京RQ会)」が今年もありました。 今年は渋谷のカフェで提供している会議室スペースを借りて二卓、立ちました。Mongoose版RuneQuest 2nd Edition(mallionさんの紹介:http://d.hate…
一昨年にプレーヤーとして関わった『GAME JAPAN』誌上の『ウォーハンマーFRP(第二版)』の4ページリプレイの、第二回分がupされたそうです。エラッタ修正も反映されています。http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/gamejapan/index.html 掲載当時の僕からの報告…
この文章は、「会話型RPG(TRPG)におけるプレイングの内実」執筆時に書いた2つの補稿を、一度原文から切り離し、1つのエントリにまとめたものです。 筆者の考える〈プレイング〉自体の話からは外れたもので、読者の混乱を招きかねないものだったため、別個…
『モノトーン・ミュージアム』 今月末に『モノトーン・ミュージアム』のマスタリングをする予定です。 色々とクセのあるメカニズム・世界観ですが、バラして理解してみて初めて分かることも多く、SRSでは傑作だと感じた今年の作品『天下繚乱』と比較しても、…
今月、色々宣言していたことができず仕舞いで、すみません。 ところで、一昨年にプレーヤーとして関わった『GAME JAPAN』誌上の『ウォーハンマーFRP(第二版)』の4ページリプレイが、このたび改めて無料公開されたそうです。http://www.hobbyjapan.co.jp/wh…
先日言いそびれましたが、今年に入ってから『メイジ:ジ・アセンション』を合計二回遊びました。Mage: The Ascension作者: White Wolf Publishing出版社/メーカー: White Wolf Pub発売日: 2000/02/01メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブロ…
今年に入ってから 『ファミリーズ!(テストプレイ)』*1PL 『デッドマン・ウォーキング(シナリオ構造改造版)』PL 『ベアダンジョン(T&T7th対応,2日に分けて第一階層まで突破)』GM 『シノビガミ(三冊フル使用)』PL 『天下繚乱(事前コンストラクショ…
前エントリで「ブレークスルー」の初出について伺ったところ、90年代後半から2002年あたりまでの『ゲーマーズ・フィールド』誌での言説に初出があるのではないか? という情報を戴きました。協力下さった方々には改めてお礼申し上げます。 それと(今確認し…
地味ィな調べモノをしています。 その中で、解決できていないものを幾つか、公開します。 はてな質問とかで上げればいいのかもしれませんが、とりあえずこちらで尋ねてみたい。 サタスペについて 同人時代からのサタスペの刊行物年表が、オンラインだけでは…
昨日から、『トンネルズ&トロールズ』初版時代からある有名なデスシナリオ『ベアダンジョン』のマスタリングをしています。ベア・ダンジョン (現代教養文庫―T&Tシリーズ)作者: J.ピーターズ,M.スタックポール,清松みゆき出版社/メーカー: 社会思想社発売日:…
ところで、以前Co-Conでプレーヤーとしてお世話になった腕利きCoCキーパーのRWS管理人さんが、TRPGライターとしてデビューしたそうです。おめでとうございます。 デビュー作は『Role & Roll』vol.64の「ニャルラトテップのひみつ」だそうです。先日知ったば…
ゲームデザイナーの芝村裕吏さんが、『クトゥルフ神話RPG2010』発売について触れつつ、アクロバティックな運用法について紹介していました。 togetterというまとめサービスを使ってまとめられています。まとめ人の方お疲れさまです。 ■芝村裕吏さんによる「…
高橋です。今回は、オンラインTRPGをサポートする二つのインターフェース事情について紹介します。 一つは、これまでも何度か紹介してきたRPツールズ(RPTools) のマクロ翻訳記事について。 もう一つは、Microsoftがカーネギー大学と共同開発しているサーフ…
冒険企画局のゲーム、『デッドマン・ウォーキング』(DMW)を遊んだ。 これは『サタスペ』シリーズのサプリメントでありながら、同時に「独立したゲーム」としても遊べるコンポーネント。今回は単体ゲームとして遊ばせてもらった。使うサイコロは各人2d6。 D…
acceleratorさんのまとめリンクによると,何度か「RPG上達論」が話題に上ってるみたいです。 上達論それ自体ではなく,「上達すべき」というベキ論に対する疑問が中心となっているようです。 2009-09-1309/07-09/13 「もっとTRPGを巧くなれって論調が好きで…
すっかり見逃しておりました。玄兎さん,改めての紹介ありがとうございます。 こういう蓄積がしっかりあるから,私も安心して自分の課題に取り組めるんだよなあ。オンラインのTRPGの議論がここ数年で随分豊かになったな,と感じます。玄兎さんのような日々考…
相変わらず反論ヒエラルキーが低いなあと思ったので寸評してあげよう。今回はDH2だね。精進してね。 業界批判としか読めてないのなら,相変わらず読めてない証拠。今回の文章は(というか,毎回そうなんだけど)「TRPGの受容者の側がシステムデザインの優れ…
玄兎さんの最新エントリより。 ジ「『ガンメタル・ブレイズ』ってやつ、遊んできたんですよ」 玄兎 「ああ、ガンメタ。ファッキンチップ、じゃない、なんとかカード投げだけは面白いとか、色々とアレな評価ばっかり聞いてるけど。どうだった?」 なんてサラ…
2009年最大の日本のグランドマスター(ガイギャックス的な定義で)は、商業・非商業すべてを踏まえた上で、『Pixiv Fantasia III』のarohaJさんなんじゃないかと思っている。 もちろん個人的な意見なので、反論はいくらでもあるだろうけど、TRPG,PBW,MMORP…
日本語で翻訳されたのは『メックウォリアRPG』と呼ばれるものですが、それよりさらに時代を下った未訳の3版を遊んできました。ロボットでやるタクティカルコンバットの方ではなく(それも、システムを2つ併走させる形で出来るそうですが)、どちらかといえば…