BattleTechRPG遊んできました&修論本腰宣言
日本語で翻訳されたのは『メックウォリアRPG』と呼ばれるものですが、それよりさらに時代を下った未訳の3版を遊んできました。ロボットでやるタクティカルコンバットの方ではなく(それも、システムを2つ併走させる形で出来るそうですが)、どちらかといえば『トラベラー』シリーズに近く、けれどだいぶまたスタンスが違う、31世紀スペースオペラもの――けれど確実に二足歩行ロボットたちが生活の背景に存在している――として、非常に楽しくシステムが動いていました。(率直に言うと、〈第二世代RPG〉的な遊び方にできるだけ洗練させ、プレイヤブルな余白を増やして遊びやすくしている印象)。
ルールは『Shadowrun 3rd Edition』にかなり近い洗練ぶりで、残すところは残しつつ、とても遊びやすくできている。
いやー面白かった。お金に余裕ができたら、EarthDawn3rdとPathfinderのPDF版それぞれと同時にクレジットで買おうと思います。『トラベラー』シリーズと比較して遊び方を考えてみたいです。
詳しい考察をしてみたかったのですが、しばらく書いても良いものが書けなかったので、率直な感想だけ書き留めて寝ることにします。
9月から4ヶ月ほど、暫くゲーム活動・ネット活動(の約束)を控えて修論に集中しなくてはいけないのですが、ここ一年、かなり濃くて刺激の有るゲームが遊べて、とてもよかったです。協力してくださった皆さんに感謝(サークルだけでなく、オンラインやその他でゲーム&ゲーム論に関わってくださった人々)。
gginc=志臣としては、残っている宿題がまだまだあるので、論文読みこなしつつさっさと片付けていこうかと思います。