玄兎さんの『死に急ぐ奴らのバラード』紹介
すっかり見逃しておりました。玄兎さん,改めての紹介ありがとうございます。
こういう蓄積がしっかりあるから,私も安心して自分の課題に取り組めるんだよなあ。オンラインのTRPGの議論がここ数年で随分豊かになったな,と感じます。玄兎さんのような日々考えていらっしゃる方がいるおかげで,私も随分助かっています。
■玄兎,2008.01.23,「『死にバラ』ってのがあってね。」
(http://blog.talerpg.net/rpg/archives/121)
2年足らずで50種類になってたんですね,ファッキン・チップ。私の初期のバージョン引用をご覧になった方はご注意ください。
なお,このファッキンチップがセッション運営全体の中でどういう位置づけがされるか,という点に関しては,今日UPされた玄兎さんの新しい記事に〈ゲーム編制〉という言葉で改めて説明されています。
■玄兎,2009.10.09,「ファッキン・チップとシチュエーションカード」
(http://blog.talerpg.net/rpg/archives/1647)
私が『死にバラ』に言及するきっかけになった対談記事はこちら。
■玄兎,2009,10,06,「20091006 – ガンメタ話」
(http://blog.talerpg.net/rpg/archives/1646)
どれも,おそらく『死にバラ』再発見という意味でも,『ガンメタル・ブレイズ』のシチュエーション・カードと比較する上でも,とても参考になる記事かと思います。
たぶん個々のカードが,セッションにおいて〈制限〉として働くのか,〈管理資源〉として働くのか,というところがポイントになると思います。
個人的には,WoDの『レイス』と比較すると面白いんじゃないかなあと思うんですけど,私『レイス』遊んでないんですよ。誰か『レイス』遊んだ人で比較してみる人いません?