GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

2007-2012まで運用していた旧はてなダイアリーの倉庫です。新規記事の投稿は滅多に行いません。

*Imaginary Board

仮象論のパラドックス――〈ゲームシステム〉と〈テーブルの合意〉を区別する

私が〈イマジナリィ・ボード〉ということばを言い始めてから、3年が経ちます。*1 それから、『ペテン師の戯れ言』で図解を挟みながらより高度な展開をされている玄兎さん、『Scoops RPG』でゲーム論とゲーム理論の区別を行い、そこから「RPGにおけるゲームボ…

個人向けメモ

これまでのまとめ。 A.TRPGの議論領域 bold;">1.TRPG史:TRPGに関する歴史的事件・組織・人物・思想などの、客観的事実に基づいた整理。 bold;">2.TRPG学術研究(各種):既存の学問分野でTRPGを研究テーマとした場合の、各学問分野における方法論を(各々の研…

〈セッション〉における2つの相─〈イマジナリィ・ボード〉の進展(2)

先日、TRPGゲーマーが挑戦可能な活動目標を、大まかに5つのカテゴリに分けました。 その上で「上級者になる」とか「上達する」とかを、ゲイリー・ガイギャックスが提示した17項目*1以外で言うとするならばどうなるか、私なりに考え、10ほどの事例を示しまし…

イマジナリィ・ボードの進展(1)─Vampire.Sの〈ポリシー/メカニズム〉論に寄せて

実は以前から気になっていたのです。 『ルーンクエスト』界隈から登場したVampire.Sさんの濃厚な論考、『ルーンクエストというメカニズム』。■Vampire. S., 2000『ルーンクエストというメカニズム』*1 (http://www.glorantha.to/~tome/RuneQuestMechanism.p…